アルカリ性単純硫黄泉とのことでほのかに硫黄臭、これぞ温泉！といった風情で楽しめた。 身を乗り出せば川のせせらぎ（というには少々流れが強かったが）も見える。 湯の温度も適温でしっかり温まれた。三寿の湯だけ若干温度が高めだったかな？ 洗い場のシャワーや蛇口がひねったらお湯出っ放しなのもストレスなく使えて◎。なんだか蛇口から出るお湯からも硫黄臭がしたような。えっ蛇口からでるお湯も温泉!?とビックリした。 食事はバイキング。 正直バイキングには全く期待していなかったのだが、思いの他美味だった。 熟練の板前さんが目の前で鯛を刺身にさばき、あぶり焼きにして提供してくれるといったパフォーマンスも楽しめた。 バイキングのスタッフの笑顔がやたらまぶしかったのが印象的。 あと中国語？英語？とりあえず日本語ではない言葉で会話している方がとても多かった。

浴場にボディソープ、シャンプー、リンスは備え付けてあるが、メッシュタオルはない。 できれば体をごしごしこすって垢を落としたかった。 良くなかった点というかこれは多分自分の不覚であるが、バイキングで腹いっぱい食べる+客室クーラーばっち- り+温泉入って体ポカポカ+暑いので適当に着た浴衣　というコンボで宿泊中見事に腹を下してしまった。 同じ轍を踏まぬよう注意されたい。